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袋と、社会と、人にまつわる さまざまな課題に挑んでいく。

代表取締役 芝原

はじめまして、コトモ株式会社代表取締役の芝原太と申します。

当社の母体は、1968年、先代の芝原憲司が創業した「株式会社ショーエイコーポレーション」です。該社は吊り下げ袋(ネオパック)の特許取得などの業績により、包装資材業として繁栄いたしました。その後、郵便法の改定を機として1988年にフィルム製封筒の製造・企画販売を目的とした「株式会社チャレンジファイブ」を創業。35年間、業界No.1を目指し成長を続けてまいりました。

当初は印刷・加工の工程を協力会社にて行っていたため、DM封筒業界特有の短納期対応が困難でした。また、ご注文に対しても品質のクレームが発生し、お客様にご迷惑をお掛けすることがございました。そこで「お客様に高品質で低価格、短納期でフィルム封筒をお届けしたい」との思いから、自社工場を創設。「クレーム“0”」「業界最短納期」を目標に、徹底した社員教育と、属人化による生産性の低下を防ぐための標準化・マニュアル化を進めてまいりました。

そしてこのたび、35周年を機に将来の展望を見据え、「コトモ株式会社」へ社名変更いたします。使う方が商品やサービスによって得られる体験価値「コト」の提供と、フィルムの機能性を最大限に生かした袋という「モノ」の提供。それらを結びつけた言葉が「コトモ」です。

今後は「ウィズ プラ(WITH PLASTIC)」をテーマに、環境問題に対応した材料・インキを用いた商品開発を中心として「商品ロスを極限まで減らしカーボンニュートラルに貢献したい」「開封率の高い袋を作りたい」「ロットの定義を無くし、材料シェアによる低価格化を実現したい」「常に最短納期で提供したい」など、袋と、社会と、人にまつわるさまざまな課題に挑んでいく所存です。

先代からの「挑戦こそが人生」の精神を引継ぎ、「人を想うから、袋でつつむ。」を新たな合言葉に掲げ、私たちコトモ株式会社は、さらなる飛躍を目指してまいります。

STRENGTHkotomoの強み